昨年12月に児童センターへプレゼントが届きました。ポポちゃん人形や,パトカー,救急車に電車,アンパンマンのボールなど子供たちは新しいおもちゃに大喜びしていました。1月19日(火)から2月7日まで(日)休館となってしましましたが,再館しましたらぜひ遊びに来てください。
ところで,皆さんは節分の由来を知っていますか?
節分とは「季節を分ける」という意味があり,季節の変わり目のことです。季節の代わり目は春夏秋冬4回ありますが,旧暦では春の立春が一年の始まりとされていたため,その前日の大晦日に鬼を退治し,これから始まる1年が不幸で災いのない1年になるように願いを込めたそうです。
ではどうして鬼を退治するのに豆なのでしょう?においが嫌いという説もありますが,魔物の目を狙って退治していたことから語呂合わせで,魔物の魔と目で「まめ」になったといわれています。
またヒイラギとイワシを玄関に飾るのは,イワシを焼いたときのにおいが鬼の嫌いなにおいであることと,ヒイラギの葉っぱのトゲが鬼の目をさすので家の中に入ってこられないからだそうです。
そこで今日は「豆入れ」をつくります。
【材料】
紙コップ・赤や緑の画用紙(折り紙でも大丈夫)・のり・はさみ・折り紙
【つくり方】
① 紙コップに画用紙を巻きます。(色付きや模様の入った紙コップでも大丈夫です)
② 折り紙で目・鼻・口・髪・つのを切って作りのりで貼ります。(シールなどを使うと小さいお子さんでもやりやすく,ペンで書いてもOKです)
③ 出来上がりです。
*ひもなどをつけると首にかけたり手に持てたりします
*ランチョンマットやお菓子を入れて「節分会」の食卓を彩ることもできます!
ぜひ作ってみてください。